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 侵入窃盗犯の実態 
■侵入経路
(戸建住宅)
一戸建ての場合1階からの侵入が90%、2階からは10%です。
窓・ベランダからの侵入が多く、手口はガラス破り・施錠忘れが 大半を占めています。
また人通りが少なく、見通しの悪い玄関ではピッキング犯罪に注意が必要です。
2階からの侵入経路は雨樋やベランダの支柱が大半を占めており、 その付近の窓に対して特に注意が必要です。

(マンション)
3階建てマンションでは1階への侵入が半数を占めていますが、高層化するにしたがって、各階に分散する傾向があります。
特に高層マンションの最上階付近では通行者が少ないこと、見通しが悪いことなどから、ピッキング犯罪が増える傾向が見られます。
低層階では窓、ベランダでのガラス破りが多く、高層階では玄関でのピッキング犯罪が主となる傾向があります。
■空き巣被疑者からの聞き取り結果 (警視庁生活安全部)
◇侵入行為に着手してから、どれくらいの時間であきらめるか?
 約70%が5分、約20%が10分と答えています。

◇侵入行為をやろうとしたが、あきらめた理由は何か?
不信に思った近所の人に声をかけられたり、じろじろ見られたりした、が最も多く60%を超え、補助錠、犬、機械警備の導入がそれに続いています。
■傾向
・空き巣は人気のない場所、見通しの悪い場所を好む
・ガラス破りは戸建住宅・マンション低層階で多く発生
・ピッキング犯罪は見通しの悪い戸建住宅、マンション中高層階で多発
・玄関・窓の施錠忘れが侵入される大きな原因
 防犯対策 
◆地域での防犯意識を高めましょう
地域住民がお互いに防犯意識を高め、すぐに不審者に気付くような雰囲気を作りましょう。
◆ワンドア・ツーロックにしましょう
泥棒は犯行前に必ずといっていいほど下見をします。
1つのドアに2つ以上の錠前をつけることによって犯行意欲を失わせる効果があります。
「入らせないより狙わせない」です。
◆ピッキングに強いシリンダーを使いましょう
錠前を一度取付ければ半永久的に持つと考えるのは間違いです。
ここ最近は犯罪手法の進歩に防犯製品が対応しきれていない状況が続いています。
今こそ安全性の高い錠前に交換する時期ではないでしょうか。
◆ドアにガードプレートをつけましょう
ドアの隙間にバールをこじ入れて、ドアを変形させて侵入する犯罪が増えています。
特に夜間、人気のない事務所に上の手口で侵入し、金庫ごと持ち去る犯罪が神戸、大阪で多発しています。
ガードプレートは ドアの隙間をカバーしてこじ開けを防ぐ効果があります。
◆窓やドアのガラス部分に防犯対策をしましょう
ガラス部分を壊されての侵入被害は最も多く報告されています。
特に錠前に近い部分のガラスに穴をあけ、手を差し込んでカギを開ける手口が多いようです。
対策として、窓のクレセント錠をカギ付きのものに交換したり、ドアの内側のノブにカギ付きのカバー(ロックブロック)をつける方法があります。
その他に振動または赤外線センサーアラーム、赤外線センサーライトなどリーズナブルな防犯商品を購入するのもよいでしょう。(窓には格子をつけるのがベストです)
侵入盗を完全に防ぐ防犯方法は発見されていません。 防犯の基本は
(1)
侵入盗が犯罪に着手してから侵入するまでの時間をいかに稼ぐか
(2)地域全体での防犯意識をいかに高めるか
なのです。
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